Bibliobattle of the Year 2020大賞
NBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」に決定しました
「大賞を決める投票」概要
Bibliobattle of the Year 2020では、大賞を決める投票を10月1日(木)〜10月31日(土)に実施しました。
その結果、Bibliobattle of the Year2020大賞はNBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」に決定しました。多数の応募ありがとうございました。
大賞受賞者 : NBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」
投票総数203票(会員:28票、非会員:175票)大賞授賞式
大賞の授賞式は12月20日(日)にオンライン(ZoomとYouTubeライブ配信)にて行う予定です。
大賞受賞コメント
素晴らしい賞を頂き、心から感謝申し上げます。ラジオ界初の受賞と伺い、身の引き締まる思いです。
番組は『長崎県をビブリオバトルの強豪県に!』を合言葉に、昨秋スタートしました。
当初はノンスポンサーの9分番組でしたが、現在は応援してくださる地元企業もあり、14分番組に枠大しました。
また、高校生バトラー達が、卒業後も番組を支えてくれているのが大きな喜びです。
今年はコロナ禍で高校生対象の研修会は断念しましたが、代わりに開催した オンライン研修会&バトルの盛り上がりに、かえってビブリオバトルの新たな可能性を感じ、 ワクワクしています。
今後もバトラーの輪が広がるような番組作りに励みますので、よろしくお願い致します!
NBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」
2020.11.10
What's New ?
更新情報
候補者募集
スタート2020.7.1
Bibliobattle of the Year 2020受賞候補者の募集を開始します。募集期間は7月1日(水)〜7月31日(金)です。ぜひご応募ください。
大賞を決める投票スタート
2020.10.1
今年の優秀賞受賞者の中から大賞にふさわしいと思う受賞者へ投票ください。投票フォームより入力頂けます。
大賞を決める投票終了
2020.11.1
たくさんの投票ありがとうございました。集計して、結果が出ましたらお知らせします。もうしばらくお待ち下さい。
本アワードについて
Bibliobattle of the Yearとは
ビブリオバトルとは、みんなで集まって5分で本を紹介し読みたくなった本(=チャンプ本)を投票して決定する、スポーツのような書評ゲームです。このゲームは誕生から10年以上経ち、今では全国で様々な場でプレイされるようになりました。全国に広がるビブリオバトルに関わるユニークな活動を発見し、それらの活動を多くの人に周知することで、各地の活動をさらに盛り上げていくことを目的に「Bibliobattle of the Year(ビブリオバトル・オブ・ザ・イヤー)」という賞が2016年に創設されました。
Bibliobattle of the Year 2020の実施概要
Bibliobattle of the Year 2020では、2019年度において、ビブリオバトルが関わる顕著な活動を行った個人・団体に対して、下記の賞を授与します。
(1) 優秀賞 (対象:普及委員会内外問わず、顕著な活動を行った個人・団体)
ビブリオバトルの発展に寄与する活動、未来志向の先進的な活動、広く認知された継続的な活動を行った個人または団体の功績に対する賞。(2) 特別賞 (対象:普及委員会内外問わず、顕著な活動を行った個人・団体)
ビブリオバトルに関連する個性的な活動をした個人または団体の功績に対する賞。推薦者は、受賞者に即して賞の名前を提案する。 例:特別賞 「○○○○」(3) 新人賞 (対象:普及委員会会員)
2018年4月1日以降に本会の会員になった者の顕著な活動に対する賞。(*) 大賞
優秀賞の中で、ビブリオバトルの発展に最も寄与した活動を行った個人または団体の功績に対する賞。
(9月頃(予定)に優秀賞を発表した後に、会員および非会員による投票を行い、受賞者を決定する)選考について
2019年度の活動において、自薦・他薦された受賞候補者(個人・団体)に対して、本会の選考委員会で審査の上、受賞者及び受賞する賞の種類を決定します。
・推薦者の資格:どなたでも推薦可能。複数件の推薦も可能。
・募集期間:2020年7月1日~7月31日
・受賞者(優秀賞、特別賞、新人賞)の発表:9月頃
・大賞を選ぶ投票期間:2020年10月(予定)
・BoY大賞の発表:2020年11月頃(予定)・大賞授賞式:2020年11月頃(予定)
選考フロー
Q&A
過去の受賞者を推薦することはできますか?
推薦できます。全国の多くの人に周知したい活動を表彰する制度ですので、過去の受賞者でも新たな展開や継続した活動によりさらに広く認知された場合など、過去の受賞時と異なった理由であれば受賞の可能性があります。
受賞したら何かいいことがあるのですか?
受賞者へは賞状が発行されます。またビブリオバトル普及委員会内での周知はもちろん、過去のBibliobattle of the Yearでは各種メディアで記事に取り上げられたりしていますので、活動認知につながるでしょう。 ▶2017年度のメディア掲載情報
Bibliobattle of the Year 2020 受賞者一覧
優秀賞
- 3件 -
【大賞】
NBCラジオ「ラジオDEビブリオバトル」【受賞理由】
2019年10月より、「長崎県をビブリオバトルの強豪県に!」を合言葉に、毎週ビブリオバトルの番組を配信している。高校生の県大会の様子や、自社で開催する研修会でのミニビブリオバトル、学校での座談会、ビブリオバトル関係者へのインタビューなど、ビブリオバトルに関連する草の根レベルの多様な取り組みを、地道にかつ定期的に開催・発信している。また、番組に参加した高校生たちが、卒業後にビブリオバトルのサークルを結成するなど、番組の波及効果も高く評価された。
【受賞者コメント】
素晴らしい賞を賜り、スタッフ一同(たった3人ですが)感激しています! ビブリオバトルを知り、「こんな面白いものを放っとくのは勿体ない」「長崎県をビブリオバトルの強豪県に!」という情熱だけで番組をスタートしたのが、去年10月。全国初の専門番組ということもあり、試行錯誤だらけですが…熱心な高校生バトラー達にも助けられ、日々奮闘中です。コロナ禍では、YouTube上で展開したビブリオバトルのラジオ生中継や、長崎県高校図書専門部と共催のオンライン研修会で、コロナでも抑え込めない『ビブリオバトルのポテンシャル』を目の当たりにしました。現在、中止となった高校全国大会の代わりに「何か」出来ないか画策中です!
大阪府教育委員会
【受賞理由】
中高生が読書への興味・関心を高めるきっかけづくりのため、2015年より2019年まで、毎年大阪府中高生ビブリオバトル大会を開催しており、参加校は年々増加している。こうした活動の下地づくりとして、学校教職員や図書館司書などを対象にビブリオバトル研修を開催し、実施校からの報告や、ビブリオバトルに関する講演・ワークショップを行っている。大阪府内の教育現場へのビブリオバトル普及を通じ、中高生はもちろん、その保護者、学校教員、図書館などを巻き込み、読書文化の醸成に長期的に貢献している点が高く評価された。
【受賞者コメント】
大阪府教育委員会は、平成27年度より府内の中高生がゲーム感覚でおすすめの本を紹介しあうことを通して、様々な本に出会い、「本を読んでみたい!」と感じるきっかけづくりとして、「大阪府中高生ビブリオバトル大会」を開催してきました。大会終了後は、会場に生徒が残って、本の魅力や感想を楽しそうに語り合っている場面もありました。また、大会で紹介された本を大阪府公式twitterで発信し、本の魅力を伝える取り組みを行っています。府内でもビブリオバトルを実施する学校が増え、大会に参加してくれる生徒も年々増加しています。今後も読書の魅力を伝えるビブリオバトルの普及に取り組んでいきます。
受賞者関連リンク
・第5回大阪府中高生ビブリオバトル大会について
・Twitter/もずやんツアービブリオ
【受賞理由】
「社会科見学×ビブリオバトル」をコンセプトに2017年度に発足して以来、様々な施設・団体とコラボした取り組みを継続している。2019年度は、JUKIショールーム(ミシンと産業装置)、川島紙器工芸、ANA機体工場、サントリー白州蒸溜所など、毎回社会科見学の場所を変え、ビブリオバトルの幅を広げ続けている。また、社会科見学が難しい状況になってからも積極的にオンライン開催を行い、ビブリオバトルの可能性を模索し続けている点が高く評価された。
【受賞者コメント】
弊団体は立ち上げから開催数30回、発表本は250冊近くとなり、多くの人と本の出会いを重ねて参りました。 大変ありがたいことに全国各地からツアー先としてご招待いただいたり、共催の打診をいただいたり、企画が周りからのお声掛けで決まっていく点が評価されたのかなと感じています。 2019年度は企業や団体はもちろん、登山が趣味のバトラーさん個人と共催で、フィールドワークと称し富士登山を敢行。おそらく史上初となる富士山頂でのバトルも開催できました。 ご時世に合わせてバーチャルツアーなどの企画も行っておりますので、一緒にゆるりと楽しんでくださる方がいらっしゃいましたらぜひお声掛けいただけますと幸いです!
・Facebook/ツアービブリオ【社会科見学×ビブリオバトル】特別賞
- 10件 -
R40大人のビブリオバトル in 埼玉
R40世代をつないだで賞
【受賞理由】
「シニア世代が地域活動に参加して繋がりを持つことで心身とも健康に過ごすこと」を目標に事業を執り行う埼玉県庁共助社会づくり課が、2019年度の事業としてビブリオバトルを取り上げ、県内各地17市町村での予選会の実施と決勝大会を開催した。バトラーを40歳以上に限定した新しい切り口での試みや、ビブリオバトルの開催実績のない県内図書館を巻き込みで、各自治体の交流を促す活動を行ったことが評価された。
大阪工業大学ビブリオバトルサークル
大阪の中心で読書を叫ぶで賞
【受賞理由】
2018年度に創設後、全国大学ビブリオバトルの地区予選及び地区決戦の主催に加えて、学生と社会人が交流する「しごとビブリオバトル」、「ビブリオバトルと課題本読書会を組み合わせた定例会」などの定期的な活動の他、オープンキャンパスでの実施や学生・教員・職員対抗戦などビブリオバトルを多彩に活用している。大学を拠点として学生や社会人など様々な人が大学の枠を超えて交流できる場をつくる活動が評価された。
カモシダせぶん
ビブリオバトル芸人で賞
【受賞理由】
芸人として活動しながら、書店にも勤務している「現役書店スタッフ芸人」として、芸人によるビブリオバトルのライブ「読者たちの集い」を劇場と共同で毎月開催しているほか、2019年度には全国大学ビブリオバトル首都決戦本戦や、全国高等学校ビブリオバトル決勝大会の司会も務めた。お笑い芸人として、ビブリオバトルと本の魅力を精力的に発信していることが評価された。
川﨑咲花
飛び立て!ビブリオバトル賞
【受賞理由】
「トビタテ!留学JAPAN」5期生として、バンクーバー(カナダ)に2019年10月からの3週間の留学中、バンクーバーの分館図書館と連携し、2度ビブリオバトルを行った。図書館クラブの中高生を対象に、ビブリオバトルの楽しさと実施方法を伝えた。また帰国後に、報告会やビブリオバトル・オープンコミュニティで、留学中に得た気づきを共有するなど、海外へのビブリオバトル普及に貢献している点が評価された。
・伊丹市立図書館ことば蔵/1月26日「知的書評合戦ビブリオバトル~テーマ『世界』~」宍戸佳織里
ビブリオバトル×地域おこし賞
【受賞理由】
地域おこし協力隊として、福島県田村郡小野町を中心にビブリオバトルの普及を行っている。2019年度は地域の書店こまち書房の協力を得て、継続的な開催を行った。地域の子どもから大人まで、全世代を対象に活動しており、福島県の今後のビブリオバトル普及が期待できる。また、文教大学の平ゼミの学生を招いたり、福島県東白川郡矢祭町の「もったいない図書館」のビブリオバトルと連携する等、積極的な姿勢が評価された。
志津ビブリオ
志津からつながりを生んでいるで賞
【受賞理由】
2019年2月に発足した、千葉県佐倉市を拠点とする地域コミュニティ。市の公民館やふれあいセンターで毎月定期的に開催し、ゲームの様子や紹介された本の情報などを、ホームページやブクログ、SNSなどを通し積極的に発信している。2020年からはオンライン開催も活発に行い、「志津ビブリオバトルオンライン」テーマ曲の作成など、独自の取り組みを行う。これからのビブリオバトルの形を示す、積極的な活動が評価された。
竹内 真
ビブリオバトル・ストーリー賞
【受賞理由】
高校の学校司書が主人公の図書室シリーズ3作目『図書室のバシラドール』(双葉社 /2020年3月刊行)を執筆した。本書の第二章「文化祭のビブリオバトル」では、図書委員が文化祭でビブリオバトルを行う内容で、どんな形式で実施するかの議論やビブリオバトルの様子が、物語の中で活き活きと描かれている。出版前にビブリオバトルを何度も体験し、積極的にビブリオバトルの楽しさを広めていることと合わせて評価された。
・双葉社/図書室のバシラドールはりまビブリオバトル実行委員会
こんなにユルくて大丈夫?賞
【受賞理由】
「こんなにユルくて大丈夫?グダグダはりまビブリオバトル!」を合言葉に、様々なバックグラウンドを持つ実行委員がつながり、学校でのビブリオバトルやサイエンスカフェとのコラボ、周辺他市での開催など、広がりを見せている。これまでの活動をまとめた冊子「はりまビブリオバトル」の作成、来年実施予定の「はりまビブリオバトル甲子園」の企画など、ビブリオバトルの定着と発展に向けて活動している点が評価された。
富士見市立図書館
『富士見子どもビブリオ大賞』に向かってGO!
【受賞理由】
2018年より、市内の全小中学校が参加し、各校での予選、代表での決戦を行う『富士見ビブリオ大賞』を開催している。積極的に各学校を訪問し、デモンストレーションやワークショップを行い、初めてビブリオバトルを経験する子供たちに主体性をもった参加を促し、本を読みたいと思う心に火をつけている。子供たちに余すことなくビブリオバトルの魅力を伝える、継続的な活動が評価された。
松山市立図書館
坊っちゃんも応援しているで賞
【受賞理由】
2014年度から中学・高校生対象の「松山市立中央図書館ビブリオバトル」を開催し、2019年度で6回を数えた。2017年度からは3年連続で、夏休みに座談形式のビブリオバトル@テーブルも開催している。中高生向けコーナー「青春本棚」を常時設置するほか、2019年度は市民団体と連携して期間限定の本棚を設置するなど、学校や地域と連携を図りながらビブリオバトルや読書推進に積極的に取り組んでいる点が評価された。
新人賞
- 7件 -
井田祥吾
【受賞理由】
札幌で、2017年から「本を語る、人と繋がる」をテーマに「札幌ゼロ.読書会」を主催している。その活動の一環として、2019年10月からビブリオバトルを継続的に行っている。ビブリオバトルを通じて読書好きな人との交流の場を作っている様子をHPで発信しているほか、読書に関する音声番組の配信を行うなど、今後の活躍が期待される。これらの精力的な取り組みが評価された。
加藤啓太
【受賞理由】
宮城県仙台市で、「ノキシタビブリオバトル」を定期開催している。2019年12月には、高槻ビブリオと協力し、Skypeを使ったオンラインビブリオバトルを開催するなど、地域の垣根を超えた活動を行っている。また、全国大学ビブリオバトル2019の東北ブロック地区決戦では、司会を担当した。これらの精力的な活動が評価された。
品川恭徳
【受賞理由】
2018年5月に発足した「宗像ビブリオバトル倶楽部」の中心メンバーとして活動している。2019年度には宗像市の「人づくりでまちづくり補助金事業」に採択され、地域住民や市立図書館など様々な団体と連携して活動し、多くの市民にビブリオバトルの素晴らしさを伝えている。地域とビブリオバトルをともに盛り上げる取り組みが評価された。
永吉倫夫
【受賞理由】
ビブリオバトル発祥の地・京都において、2019年8月に「京都ビブリオバトル(仮)」を立ち上げ、2020年3月までに7回開催し、継続的なコミュニティを形成している。また、主催する以前より関西各地の他団体の開催にもバトラーとして精力的に参加しており、Facebookでその概要をレポートしている。各地の開催を盛り上げ、京都におけるビブリオバトルコミュニティのキーパーソンでもある活躍が評価された。
堀井一壽
【受賞理由】
大阪府高槻市で2019年2月に「高槻ビブリオ」を設立し、月に一度のビブリオバトルの開催を継続している。「自由と創造」を合言葉に、独自の工夫を取り入れた活気のあるコミュニティを形成した。高槻市のビブリオバトル普及に多大な貢献をしていることと、他地域のビブリオバトルにも積極的に参加し各地をつないでいることが評価された。
本田美織
【受賞理由】
長崎県を中心として活動を展開しており、「ビブリオバトル長崎もいもい」を2019年12月に発足した。長崎県の諫早駅でのイベント開催では、その様子が地元のラジオ番組でも取り上げられたり、番組に出演するなど、地元からも注目を浴びている。また、高槻ビブリオとオンラインでのビブリオバトルを共同開催するなど、地域の垣根を超えた活動をしている点が評価された。
安江智道
【受賞理由】
読書系のコミュニティ活動として、愛知県を拠点に「読書Lab」を発足して、ビブリオバトルを行っている。特に、読書で得た知識からのアウトプットを楽しむ場づくりを重視しており、ビブリオバトルに参加する前のハードルである「読書」をする機会を生み出す活動として、毎週土曜日7時より朝活読書会をオンラインで実施して、読書からビブリオバトルの発表につなげる取り組みも行うなど、独自の普及活動が評価された。
過去の大賞受賞者
Bibliobattle of the Year Grand Prize
2019年度大賞受賞 : 佐世保市立図書館
2016年に定期開催を始めて以来、2017年には市内商業施設で初の出張ビブリオバトル、同年秋には市主催のイベント内で「ビブリオバトル佐世保大会」を開催するなど、積極的に館外活動も行っている。2018年にはバトラーが全て“お坊さん”という「ボウズ・ビブリオ」を開催した。これまでの活動により市内中学・高校・大学や民間団体、社会福祉団体等との連携が広がり、ビブリオバトルをきっかけに他の連携イベントへの開催協力も増えている。斬新な企画でビブリオバトルの普及に尽力する活動が、高く評価された。
2018年度大賞受賞 : 草津市立市民交流プラザ
2017年度大賞受賞 : 株式会社 有隣堂
2013年「ビブリオバトル in 有隣堂」として開催を始めて以来、累計開催数は60回を超えており、2016年は店舗や商業施設など12か所で16回行い着実にファンを増やしている。また図書館総合展での「中の人をつなぐビブリオバトル」、横浜市教育委員会主催フォーラムにて市内初の代表者戦「ビブリオバトル@横浜読書百貨展」など様々な団体とも連携し、本拠地神奈川県を中心に開催支援や講師活動、文房具を取り入れた異素材ミックス企画などビブリオバトルの可能性を拡げ続ける活動が高く評価された。
2016年度大賞受賞 : 益井博史さんとソロモン諸島のみなさん
京都でビブリオバトルふしみを立ち上げ、定期的なビブリオバトルの開催や地域イベントと交流を重ねるなど、ビブリオバトルの枠を超えた活動をしてきた。個人としても各地のビブリオバトルに参加し、「ビブリオバトル首都決戦」の本戦出場、「ビブリオバトル関西大会 in いこま」でのチャンプ本獲得など、華々しい活躍をしてきている。2016年からは、日本での地域活動を発展させ、青年海外協力隊として赴任したソロモン諸島で、ビブリオバトルの定期的実施を通した国際的な普及活動を実践している。「伏見の益井」から、「世界のMasui」と呼ぶに相応しい活動が高く評価された。
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